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2009年12月17日

管理栄養士の試験対策「食べ物と健康」

食のプロフェッショナルである管理栄養士になるためには、難関
といわれる国家試験を突破する必要があります。
国家試験を突破するためには、膨大な試験範囲から各科目の出題傾向や
ポイントを掴み、効率のよく学習をする必要があります。

今回は管理栄養士試験の科目の一つ「食べ物と健康」について
ご紹介いたします。

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「食べ物と健康」

管理栄養士の国家資格科目の一つである「食べ物と健康」は、
専門基礎科目の一つで、平成17年3月までの旧カリキュラムでは
「食品学」「食品加工学」「調理学」「食品衛生学」に相当します。

栄養士試験の全9科目の中でも出題数は3番目に多く、25問が
この科目から出題されます。

「食べ物と健康」の学習を通じて、「食べ物」と「健康」との関わり
について正しい知識を身につけて、栄養指導を行う能力をつけることを
目的としています。

この科目では、食品の生育・生産過程から、加工・調理されて人体に
摂取されるまでの過程を学びます。また食品の各主成分を理解し、
人体に与える栄養面や安全面での影響や疾病予防の役割について、
そして食品の変遷や食物連鎖から、人間と食べ物の関わりを学びます。

また近年社会問題となっている食品の安全に対する重要性の認識を
深め、衛生管理の方法を学びます。


管理栄養士の現場では、「健康食品」の安全性や有効性を、科学的
根拠に基づいて対応する能力が求められます。国家試験ではこの
能力に必要とされる専門用語や概念の理解が求められます。

また旧カリキュラムでの「食べ物と健康」では、食べ物は料理の
素材という観点から性質や栄養について学ぶ内容が中心でしたが、
現在の基準では食べ物を「健康の基礎」という観点から捉えられて
います。

国家試験では食べ物の性質や栄養に加え、健康増進効果について
理解していることが求められます。


健康増進法が運用されるようになり、今後ますます「食べ物と健康」
については関心が高くなっていくと思われます。
日頃から、厚生労働省などの動向に注目しておくのがよいでしょう。

posted by おたべ at 10:58| Comment(0) | 管理栄養士受験の傾向と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月20日

管理栄養士の資格取得と「栄養教育論」

管理栄養士は「食」のプロですが、特定健診制度などのように
国民の健康を食の観点から指導していく社会的な重要な立場でも
あります。
栄養士は調理の現場での仕事が中心となるのに対して、上位である
管理栄養士は栄養教育という仕事が中心となると考えておいた方が
良いかも知れませんね。


近年、社会的に需要が高まっている職業の一つに栄養士があります。
栄養士の中でもより高度な仕事を行う管理栄養士になるためには、
国家試験に合格して国家資格を取得する必要があります。


管理栄養士の国家資格は現在9科目の試験から構成されています。
国家試験科目の一つ「栄養教育論」は、平成17年3月までの
旧カリキュラムで「栄養指導論」に相当する科目です。

国家試験の全200問中、栄養教育論からの出題は15問となっています。
この科目では健康や栄養状態、食環境や食行動などに関わる情報の
収集と分析から、総合的な評価や判定の方法を学びます。

また管理栄養士には対象者が自主的に栄養改善に向けて食行動を
変える栄養教育を行うことが求められます。そのため栄養教育の
理論と方法を学び、教育対象に応じて栄養教育を行うプログラム
作成、実施、評価などの総合的マネジメントを行う能力を養う
ことを目的としています。


対象者の食行動を変えるために、行動科学を理解し、応用する
能力が求められます。また個人を対象とした栄養教育では
カウンセリングが中心となることから、国家試験では行動科学
とカウンセリングを栄養教育の場で応用できるかが問われます。
また栄養教育のためのアセスメントやカリキュラムの立案、実施、
モニタリング、評価、フィードバッグについても出題されます。

その他に、個人のライフステージに合わせた栄養教育の知識と技能、
先進国と開発途上国における栄養教育についても抑えておく必要が
あります。


かつての日本がそうであったように、経済情勢が厳しい時は
必要以上に食事することもなかったので、肥満体質の人は現代
から比べると少なかったのでしょうが、生活が豊かになると
状況は一変します。
体が必要とする以上に、自分の食べ物に対する欲求で食べ過ぎて
しまう人が増えています。日本人は基本的に欧米人と体格や体質
も異なるところがありますから、日本人に合った食事の指導が
できる管理栄養士の重要性は高まるばかりだと思います。


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posted by おたべ at 02:45| Comment(0) | 管理栄養士受験の傾向と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

管理栄養士の資格取得と「臨床栄養学」

メタボ健診で知られる特定健診制度が始まってから1年経過
していますが、肥満状態でいると会社に勤務してる場合、
医務局から生活習慣の見直しに関する指導が入ります。
マイカー通勤の人が肥満のために、電車通勤で一日1時間以上
歩くように変えさせられた、などと言う話を聞きます。

生活習慣の中で食生活の改善と言えば管理栄養士の出番です。
これからますます管理栄養士の需要は高まるでしょうね。


栄養士管理栄養士は女性を中心に人気のある職業の一つです。

栄養士の国家資格である管理栄養士の国家試験を突破するためには、
膨大な試験範囲から各科目の出題傾向やポイントを掴み、効率よく
学習を進めることが求められます。

管理栄養士の国家資格は現在9科目の試験から構成され、
合格には各科目で60%以上の正解が求められます。


臨床栄養学について

9科目の一つ、「臨床栄養学」は、総合的な栄養管理の考え方や、
具体的な栄養状態の評定・判定方法、また栄養補給や栄養教育
の方法、食品と医薬品の相互作用について学び、傷病状態や
栄養状態に応じて、適切な栄養管理を行うことを目的とした科目です。

メタボリック症候群のような生活習慣病の増大が社会的な問題
となっている今日、臨床栄養学は食と疾病との関連性を研究する
学問として重要性が高まっています。


国家試験の全200問中、臨床栄養学からの出題は30問となっており、
臨床栄養学は「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」と並び
出題数の多い科目です。
出題数が多いのですが、臨床栄養学を苦手科目とする受験生も
多く、この科目を抑えることで得点差をつけることができます。


臨床栄養学の受験対策

臨床栄養学を抑える対策としては、傷病者の心身の理解、
医療従事者としての心構え、医療制度を理解することが重要です。

また、傷病者に対する栄養教育、モニタリングと再評価、栄養ケア
の記録などについて、しっかり理解しておく必要があります。
また合併症の予防、患者の在院日数の短縮、QQRの向上に
貢献するために、さまざまな病態、薬剤、食品との相互関係を
理解することも大切です。


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posted by おたべ at 05:43| Comment(0) | 管理栄養士受験の傾向と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月06日

管理栄養士の資格取得に必要な「公衆栄養学」

栄養士管理栄養士は同じ栄養士でも職務は大きく異なります。
管理栄養士には管理という名称が付くため、名前にふさわしく
国家資格としての責務が付いてきます。
管理栄養士は責任もありますが、それだけやりがいもある
女性向きの国家資格と言えるのではないでしょうか。


管理栄養士の国家資格は、栄養士の資格を取得した後、
管理栄養士の国家試験に合格することによってようやく取得
することができます。

管理栄養士の国家試験は難易度が高く、合格を勝ち取るためには
9科目からなる試験範囲を効率よく学習し、出題傾向や要点を
おさえることが大切です。


試験科目の一つ、「公衆栄養学」は、食教育や食行動、食の安全性
や国際化の問題を通じて、人々が地域や職場において、自主的に
健康をコントロールし、栄養改善を行うための支援を行うことを
目的としています。

国家試験の対策では公衆栄養マネジメントの概念や理論的枠組み、
コミュニケーション理論を理解することが大切です。
また公衆栄養マネジメントの枠組みを組み立てる能力も求められ
ますので準備が必要です。

そして公衆栄養プログラムを理解し、公衆栄養プログラムの計画
策定方法、実施手法、技能を抑えておく必要があります。
また栄養疫学では食事摂取量の測定方法が重視され、中でも食事
調査法は重要です。

さらに栄養疫学アセスメントの理解や栄養問題と健康問題の把握
方法、それらの活用能力についても学習を積んでおくことが大切
です。そして最後になりますが、公衆栄養プログラムの評価指標、
情報収集方法、目標達成状況の検証方法などの理解と活用能力を
つけておくことも重要なことです。


日本と諸外国の栄養問題、今後の課題などについても出題が
予想されるため、政府刊行物である
 「健康日本21」
 「健康フロンティア戦力」
 「日本人の食事摂取基準2005」

などで、近年の行政対策や動向を理解しておく必要があります。
管理栄養士は一度資格を取れば終わりではありません。
食のプロとして継続的な情報収集や学習が必要と言えますね。


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posted by おたべ at 17:58| Comment(0) | 管理栄養士受験の傾向と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月20日

管理栄養士の資格取得と応用力試験

近年、生活習慣病の増大や高齢化社会の到来により、栄養士の
需要が高まっています。中でも管理栄養士は病院や福祉施設などで
「命」と密接に関わる「食」に携っています。

応用力試験の導入には、管理栄養士が社会で担う責任が大きく
なり、より高度な能力が求められているという背景があります。
応用力試験では管理栄養士として実際現場において必要とされる
観察力、判断力、予測力を試験で評価するために、複数の科目に
またがった状況設定問題が出題されます。


具体的には患者の年齢や性別、疾患、検査値を具体的に設定し、
栄養管理、栄養指導について問われます。各科目の総合力を評価
する問題と言えます。



管理栄養士になるには、栄養士資格を取得した上で、さらに
高度な専門知識を身につけて、難関といわれる国家試験を突破
する必要があります。

平成17年3月の制度改正に伴い、国家試験には9科目に加え、
応用力試験が導入されました。


平成18年の第20回の国家試験では5事例10問が出題されています
が、今後はさらに多方面、多教科にわたる応用力試験の出題が
予想されます。

応用力試験に対応する能力をつけるためには、各科目の知識を
丸暗記するだけではなく、その知識がどのような状況で必要と
なるのか、どのようにその知識を活用するのかを知ることが
大切です。

そのためにはできるだけ多くの状況設定問題を解くことが必要
です。そして問題の状況設定部分から即座に状況を把握し、
その対応策が思いつくようになるまで繰り返し演習することが
大切です。


管理栄養士 2月
posted by おたべ at 02:33| Comment(0) | 管理栄養士受験の傾向と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月26日

管理栄養士の資格取得と国家試験受験の傾向と対策

女性が活躍している職業の一つが管理栄養士です。
栄養士の国家資格である管理栄養士は、社会的に需要が
高まっている職業です。

生活習慣病の増大や高齢化社会が到来している今日、
管理栄養士は給食管理や栄養管理だけではなく、医療現場に
おいても重要な役割を担っています。


管理栄養士の国家試験は合格率が20%から30%という狭き門に
なっています。難易度が高く、一年に一度しか実施されない
国家試験を万全な体制で臨むためには、事前の心構えが大切です。

管理栄養士の国家試験は9科目から200問が出題されます。
合格には各科目で60%以上の正解が必要となります。
試験範囲が広く出題数も多いため、実務経験を積みながら受験を
する人は、試験日が近づいたら可能な限り職場で休暇を取り、
学習に専念することが望まれます。


そして試験日はできるだけ早く試験会場に到着し、
気持ちを落ち着けるようにします。
試験が始まったら落ち着いて設問を読み、思い違いや
早とちりがないように気をつけることも大切です。

試験では限られた時間で多くの問題を解くために、
時間配分に注意しながら解くことが大切です。
分からない問題に時間をかけすぎず、次の問題へ
進むようにしましょう。


試験は機械が解答を読み取るマークシート方式です。
機械が正しく判別できるように、解答欄へ丁寧に、
素早く塗りつぶすようにします。また解答欄が
ずれないように注意することも大切です。

学習成果を十分発揮するためには体調管理も大切です。
試験日が近づいたら十分な睡眠をとって体調を整えましょう。


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posted by おたべ at 05:00| Comment(0) | 管理栄養士受験の傾向と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月25日

管理栄養士の資格取得と対策

女性でも「士」が付く国家資格は、将来にわたり一生の宝ものです。
管理栄養士も女性にとっては持っていると仕事のみならず
家庭でも役立つからありがたい資格と言えます。

メタボで知られる特定健診制度も始まりましたし、管理栄養士の
ニーズはますますこれから高まっていくでしょう。


管理栄養士は栄養士の国家資格です。
近年、生活習慣病の増大が社会的な問題となり、栄養面で高度な
専門知識を持つ管理栄養士の需要が高まっています。

管理栄養士の国家試験は合格率が20%から30%という難関です。
そのため試験準備にはしっかり対策を行うことが大切です。


管理栄養士国家試験の合格基準は各科目で60%以上の得点が必要です。
管理栄養士の国家試験は9科目ありますが、その中で出題数の多い科目は
「人体の構造と機能および疾病の成り立ち」、「臨床栄養学」です。
このように出題数は科目毎に差があるため、試験概要などで情報を集め、
出題数の多い科目を得点源にすることが有効な対策です。


また「社会・環境と健康」「食べ物と健康」「栄養教育論」は
比較的多くの受験生が得意としているため、確実に得点しなければ
合格には不利になるでしょう。

逆に多くの受験生が苦手としている科目は、得点差をつけるチャンスでも
あります。「人体の構造と機能および疾病の成り立ち」「臨床栄養学」は
比較的苦手とする受験生が多い科目です。


また時事問題や法改正、制度改正などへの対策も重要です。
食に関わる社会の出来事や、管理栄養士に関わる法律の情報は確実に入手し、
抑えておく必要があります。


管理栄養士の受験のために最新版の「国民衛生の動向」「国民健康・栄養調査」
「日本人の食事摂取量基準」などの統計データーは一通り把握し、
「健康日本21」などで、日本の施策を理解しておくことも重要なことです。

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posted by おたべ at 05:25| Comment(0) | 管理栄養士受験の傾向と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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